以前連載していた、北欧・ノルウェー/スウェーデンでのオーロラ鑑賞旅行の続きです。
これまでのノルウェー/スウェーデンでのお話はこちらを参照ください。
オーロラ鑑賞後は飛行機で帰国の途に就いたのでしたが、実際は夜行列車でノルウェー・ナルヴィクからストックホルムに向かい、そこから飛行機で帰国の予定でした。
今回はナルヴィクからストックホルムまでの夜行列車についての記事です。
列車の始発駅のナルヴィクはもともとメキシコ湾流という暖流によって不凍港となっている北欧の港町で、スウェーデンのキルナ鉄山の輸出港として発展してきました。
キルナ鉄山からナルヴィクまで、鉄鉱石はスカンジナビア山脈を超えて鉄道輸送されています。ノルウェー・ナルヴィクからスウェーデン国境駅のRiksgränsen駅までがオフォーテン線(Ofoten Line)で、同駅以降はスウェーデンのIron Ore線となっています。
ストックホルムまでの夜行列車はIron Ore線のBoden駅からIron Ore線を離れてストックホルムへと向かいます。

画像出典:wiki
列車に乗る2日ほど前、滞在していたアビスコ周辺には手軽にカロリー補給できる飲食店がないため、キルナのバーガーキングへと向かいました。
バーガーキング帰りにキルナ駅に寄ったところ、数日後に乗車予定だったストックホルム行の列車が停まっていました。出発の30分ほど前でしたが、時間調整をしていたようです。







キルナ駅でじっくり撮影した後はオーロラハンティングへと向かった。その様子は前回の記事を参照ください。
オーロラ観測は夜間のみしかできず、昼間は時間に余裕があるため、翌日、昼間の走行シーンも抑えました。

同日夜に、ナルヴィクを出てストックホルムへと向かっていく列車のカットも抑えました。場所は宿泊していたアビスコの最寄りのアビスコ駅です。


乗車記録
ナルヴィクからストックホルムを結ぶ列車はロシアのムルマンスクを除いた世界最北端の駅に向かうことができる列車です。日本にいるときからブログ記事などで存在は知っていましたが、なかなか乗る機会に恵まれませんでした。
今回は半年ほど前にナルヴィクからストックホルムへのチケットを確保したものの、前日に区間運休が決まり、全額払い戻しました。

列車に乗る前日、管理人が乗車するナルヴィク駅からボーデン駅(キルナのさらに南)までの運休が決まりました。




寝台車のチケットはあきらめてキャンセル、その勢いで同日の夕方ナルヴィク発、オスロ経由、ストックホルム行のSASの航空券とストックホルムの宿を確保しました。Trip.comは前日予約できて最強でした。


ストックホルムで宿泊した後は、スーツケースを預けてノーベル博物館を訪問し、帰りの飛行機の都合もあり、中央駅へと向かいました。
折しも中央駅では乗車予定だった車両がやってくるタイミングでした。






また乗りに行けたらと思っていましたが、この2か月後に列車は廃止となってしまったようです。残念。
現在では運転区間をBodenで区切っており、乗り継ぎの形でナルヴィクからストックホルムまで列車旅ができるようです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。