ヨーロッパから日本に帰国するルートとしては、直行便、中東・東南アジア・東アジア乗り継ぎが存在する。ドバイ・アブダビ・シンガポール乗り継ぎは既に経験していたので今回は東アジア乗り継ぎをチョイス。中国乗り継ぎは心的ハードルが高かったのでソウル・仁川空港乗り継ぎの別切り航空券で帰国することとした。
ルートはブダペスト発でフランクフルト乗り継ぎ、韓国・仁川までだ。

3月10日にハンガリーを出発してドイツ・フランクフルトで乗り継ぐ予定とした。
しかし、前々日になってこの予定日はドイツの全空港のストライキ予定日ということでこの便は欠航。

ブリティッシュエアウェイズに続いて再びの欠航である。安値のチケットなので仕方ないが、SIM、宿、航空券が全て取り直しとなった。
(参照:ブリティッシュエアウェイズが欠航した話)
ヨーロッパで飛行機が遅延したときの対処
海外で飛行機が遅延したときに必要となるのは、ライフラインであるSIMの期限延長、宿泊先の確保、航空券の確保である。遅延補償をしてもらえる可能性があるので関連費用の出費の際のレシートや支払い証明はすべて残しておくことが必要となる。ビザが必要な場合はビザの延長申請も必要となるだろう。
1)SIMカードの確保
SIMカードは現地でも携帯ショップや空港でも購入することができる。が、英語が通じるか怪しいのでネットで購入することとした。当然ながら日本国外なので日本のAmazonで購入するようにe-simを購入することはできない。
以前使ったことのあるholaflyがHPからネットで直接購入することができたのでこちらを購入。以前使用していた際にはあった電話番号付きのプランが最近になって消えていたが、購入してSIMをActivateしたところ(ActivateしてもData RoamingをONするまでは使えない)、電話番号が付いていることが分かった。これは幸いと航空会社への電話に使った。
今回利用したholafly↓(こちらのリンクから購入すると5%引きで購入できます)
2)宿の確保
宿は安ホステルで宿泊詐欺を喰らい、現地着日に当日予約した代わりのホテルのUP Hotel Budapestに滞在していたのでそちらで延泊申請。2日分の滞在料金をを別のレシートで発行してもらった。
空港スタッフにクーポンを発行してもらうものだと思っていたが、カスタマーセンターに電話で聞いたところ、あとで補償するから自分で予約してくれとのことだった。

急な宿泊変更にも対応して頂け、ありがたいホテルだった。
3)航空券の確保
今回の欠航の連絡がきてからの時系列は以下の通り。
3/7 夕方~夜間 欠航の連絡
3/9 同行者を空港で見送るついでに空港カウンターで問い合わせ
→航空会社に電話して予約変更
3/10 もともとの搭乗予定日
3/12 振替便に搭乗
3/7 夕方~夜間 欠航の連絡
出発3日前の夕方から夜間にかけて、空港ストライキの影響でフライトに影響が出ており、代替便の確保ができなかったとの内容のメールが何通か届いた。



フライトに影響しているなら既にメールしているとの内容が書いてある。
日本語で届いたメールについていたリンク先のチャットボットで振替便を見たところ2日後が提案されていた。それまでの宿は空港スタッフに聞けと書いてあった。もともとの出発予定日の3/10までの宿は既に確保していたのでブダペストでやりたいこともあるので、しばらく待ってから対応することとした。
3/9 同行者を空港で見送るついでに空港カウンターで問い合わせ
ブダペストに同行していた彼女氏が留学先に戻るのをブダペスト・リスト・フェレンツ空港へと見送りに行った。

予定便の出発より前なのでこれは補償の対象外。
見送りのついでに空港のルフトハンザのカウンターで変更とホテルの補償について尋ねたが、カスタマーセンターに電話しろと連絡先が書いてあるレシートを渡されて終わった。

どうやら電話が使えないとどうしようもないことが分かったのでホテルに戻ってから契約できるSIMカードを探すこととした。

前述の通り、ハンガリーからオンラインで契約できたholaflyのe-simにたまたま電話番号が付いていたので、ドイツのルフトハンザカスタマーセンターに電話した。欠航となった便の代わりに2日後の全く同じ便を提供の提案がされたので提案を受け入れた。
この時にホテルの補償についても空港でたらい回しされたことを伝えた上で尋ねたが、後日補償するから自分で確保してくれとのことだった。



2枚目に書いてある、「空港スタッフに聞け」を鵜呑みにするとコールセンターの連絡先を渡される仕様。
また、もともと別切りで予約していたソウル・仁川から接続のICN→NGOのアシアナ航空の便も取り直しとなった。こちらはルフトハンザに尋ねたところ別切り航空券(seperate ticket)の先については対応ができないからアシアナ航空に電話してくれと言われた。
ハンガリー国内から乗り継ぎ先のアシアナ航空のデスクに電話するが、韓国内はそもそもつながらない。holaflyのe-simでは国際通話は対応していないのだろう。ドイツの事務所は電話中でつながらない。フランスの事務所に電話してようやくつながった。

フライト変更料金として€196(約32000円)請求されて変更となった。再購入すれば36000円だったので電話でやや値引きになったようだ。担当者が英語慣れしておらず、大変そうだった。

Issuing OfficeがParisとなっているのがパリまで電話した証拠。
航空会社に電話をする際、チケット番号や予約番号にアルファベットが入っていると、NATOフォネティックコードを使って伝えることになる。知っておくと便利なのでwikiのリンクを貼っておく。
実際の搭乗記はこちら。
搭乗後、EU261法の申請をブリティッシュエアウェイズに続いて行ったが、こちらでは日本語のメール対応をしていただけた。搭乗記と補償の申請については、また別の記事にする予定だ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。