20代男性のブログ。日常、旅行など

AA6066・AA532 アラバマ・バーミンガム(BHM)→シカゴ(ORD)→ニューヨーク(JFK) アメリカン航空 CRJ200LR・B737-800 エコノミークラス搭乗記・振替搭乗 2025/3/5

アラバマバーミンガム(BHM)からシカゴ(ORD)を経由してニューヨーク(JFK)に向かった記録です。

バーミンガムシャトルズワース空港(BHM)までの搭乗記はこちら。

ma-te.hatenablog.jp

 

今回搭乗した経緯についてはこちらの以前の記事をご覧ください。

ma-te.hatenablog.jp

軽くまとめると、ブリティッシュエアウェイズのA380に乗りたいがためにバーミンガム(BHM)→ダラス(DFW)→ロンドン(LHR)→パリ(CDG)でチケットを購入したものの、欠航と遅延のせいでバーミンガム(BHM)→シカゴ(ORD)→ニューヨーク(JFK)→パリ(CDG)になったという経緯です。

今回の記事で扱うのは、そのうちアメリカ国内線区間の部分です。

 

目次

1. バーミンガムシャトルズワース空港(BHM)
2. AA6066便 BHM→ORD
3. シカゴ・オヘア空港(ORD)
4. AA532便 ORD→JFK

 

1. バーミンガムシャトルズワース空港(BHM)

搭乗便が朝6時過ぎの飛行機なので4時過ぎにホテルを出発するシャトルバスで空港へと向かった。バーミンガムシャトルズワース空港(BHM)はこじんまりとした空港だ。

 

BHMはアメリカン航空のほかにノースウェストとデルタ航空が就航している。朝時間があったときに撮影できた機体を供覧する。

アメリカン航空A319(A320?)

前日に搭乗予定便が大幅遅れの案内の後に欠航して、半日を過ごすことになったが、この日は飛行機がしっかり飛びそうだったので安心して待つことができた。

朝ご飯($10)。これで1500円は高すぎる。

空港に黒人文化?の展示があったので一部を紹介する。

黒人文化が根付いているのだろう、空港壁画。
アメリカは東海岸と西海岸だけではない。

保安検査場を過ぎてすぐのホール。
黒人パイロットの先人の展示の関係で飛行機模型が空を飛んでいる
黒人パイロットの先人についての展示。

 

2. AA6066便 BHM→ORD

今回は時間通りに搭乗できた。

時間通りに運航されるだけで感動できるようになってしまった。

今回の搭乗機はこちら。かなり小さい。

AA6066便 BHM→ORD、CRJ200LR

時間通りに搭乗!

エンジンが胴体についているおかげで、主翼がかなり地面に近い。

機内。かなり狭い。ボンバルディア機のシートの形は機材問わず共通なのだろう。

 

もともとの予定から17時間以上遅れてアラバマバーミンガムを後にする。

離陸滑走中。空港に軍基地が隣接されている。

離陸!中心街とちょうど反対側を望んでいる。
写真左の大きな駐車場は列車に乗せる車の駐車場と思われる。

アラバマのハイウェイのインターチェンジ付近。

このインターチェンジと思われる。

すぐに雲を抜けて青空に舞い上がった。

雲の上を飛行中。

機内サービスではプレッツェルロータスビスコフが提供された。朝早いので管理人は水を注文。

機内サービスはプレッツェルビスコフ。

雲の上は天気が良い。胴体に着いているエンジン影が主翼に写っているのが特徴的

シカゴ付近。間もなく到着。

ORD着陸!大規模空港だ。

ANAJALの機体を異国で見ると安心感が湧いてくる。

LCCのSpiritと行き違い。

スポットイン!
フライトデータ。1時間遅れだったがもう良い。

アメリカ南部から北上して五大湖周辺までのフライトだった。

ja.flightaware.com

 

3. シカゴ・オヘア空港(ORD)

開放的なORDのコンコース。
搭乗口は国内線・国際線で共通。アメリカには出国審査がない。

シカゴは大規模空港は1つしかなく、アメリカの大手航空会社は基本的にORDに乗り入れている。

シカゴで撮影できた写真を載せていく。

アメリカン航空@ORD
エンブエラル・ボンバルディアボーイング機が一同に会している。

B737-800

エンブエラルとボンバルディア

エンブエラル ERJ145。
エンブエラルはリアエンジン機もあるらしい。

尾翼がきれいに整列していて、アメリカという感じ

アメリカン航空737詰め合わせ

アメリカン航空エンブエラル

アメリカン航空A321

アメリカン航空系列のAir Wisconsinの特別塗装機(旧塗装)。

アメリカン航空利用なので近くのターミナルに居ないだけで、ユナイテッド航空デルタ航空もORDに就航している。

黄色の目立つLCCのSpiritも乗り入れている。色使いがいかにもアメリカ的。

アトラス航空運航のB777F

我らが日本航空B777。かなりの大型機で存在感が強かった。

ANAJALに近い時間帯で出発していった。

 

出発待ちのロビー

 

4. AA532便 ORD→JFK

今回の搭乗機はこちらのB737-800。A319, CRJ900, CRJ200と乗ってきて毎回違う機種に当たっている。

AA532 ORD→JFK B737-800

 

グループ分けが多めな表示。管理人はお情け搭乗なのでグループ8。

搭乗!

機内はWiFiが整備されて座席背面にiPadiPhoneを設置できる台がついていた。それ以外は基本的にJALANAスカイマークの737と一緒。

機内。日本の国内線のB737と基本は同じだ。

座席はこれまでの小型機と違って余裕がある広さ。737も小型機ではあるが。

早朝出発だったこともあり、記憶がない。目が覚めたら雲の中を飛んでいたが、しばらくすると視界が開けてきた。

機内から見えたシャトークア湖(Chautauqua Lake)。その奥は五大湖エリー湖

 

順調に飛行していた。WiFiが整備されているので自由に使えた。通信時間制限はなかったと記憶。

フライト状況を見ることができた。

到着前に旋回したので、ロングアイランド島を見ることができた。マンハッタンは機体の反対側で見えなかった。雲の中だったかもしれない。

旋回

ロングアイランド島に向かう。ロング・ビーチが見える。

湾内の島々

 

ロング島に入ったところ。マサクペア保護区(Massapequa Presereve)のグリーンベルトが見える。

リパブリック空港(Republic Airport)。航空学校のある小さい空港のようだ。

ロング島を縦断して旋回しているところ。見えているのはハンチントン方面。
ハンチントンロングアイランドで開業しており、地域病になっていたハンチントン病を報告した医師の名前でもある。

コールド・スプリング・ハーバー(Cold Spring Harbor)。某有名研究所は湾の奥にある。

再び旋回

再び縦断してRosedale駅上空。まもなく着陸だ。

このあとはかなり激しく揺れながら着陸。動画にしたのがこちら。

www.youtube.com

着陸後はすぐにスポットイン。1時間ほど遅れていたが乗り継ぎは間に合いそう。

スポットイン!

JFKにて搭乗機。後ろはフランクフルトからのA340

今回の飛行データ。

2時間ほどのフライトだった。1時間ほど遅れているが乗り継ぎは間に合いそう。

今回の航路の全体像

ja.flightaware.com

パリまでの次の便は46番ゲートで36番ゲートから歩いてすぐなのでそのまま向かった。

JFKを移動中。

乗り継いだパリまでのフライトはこちらをご覧ください。

ma-te.hatenablog.jp

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。