南極観測船のしらせが名古屋にやってくる、とポストがXに流れてきたのは8月頃。
砕氷艦しらせ一般公開スケジュール決定
10月4日(土)0900〜1500
10月5日(日)0900〜1600— 自衛隊愛知地方協力本部(公式)🏯 (@aichi_pco) 2025年8月29日
※両日1400受付終了
南極の海を進む砕氷艦を間近で見られるチャンス#愛知地本 #砕氷艦しらせ #海上自衛隊 #自衛官 pic.twitter.com/bHAoNSd8Ix
名古屋近辺で小学生を過ごすと遠足で名古屋港水族館を訪れる。水族館の目と鼻の先にある南極観測船「ふじ」を見かけ、南極に思いを馳せるようになるのは名古屋民が通る道なのだ。
「ふじ」は退役した船なので年中名古屋港にあるが、1年の間の半分以上を航海とドック整備で過ごす現役の南極観測船が名古屋にやってくるとなるのはかなり珍しい。(広義)名古屋民の管理人は万難を排してスケジュールを空けた。
今回の名古屋港の寄港スケジュールは10/3(金)入港、10/4(土), 5(日)で公開、10/6(月)出港であった。接岸は2号岸壁だった。
翌週の10/11(土)には神戸のポートアイランドで公開された。これらの公開は南極に出向く前の訓練の一環とのことだ。
神戸港での公開の後は、母港である横須賀で係留されたのちに、10月末から11月上旬にかけて東京の大井ふ頭で物資の積み込みをした。更に、11/15に横浜港で公開されたのちに横須賀に戻り、11/19に南極に向けて出港となった。
今回は名古屋港の10/4の初日の公開の様子に加えて、横須賀での係留されている様子をお届けする。
1. 名古屋港のしらせ
10/4(土)の当日朝、公開スタートの9時をやや過ぎた頃に彼女氏と向かった。小雨ではあったがそれなりに人は集まっていた。普段はあまり人気のある印象のある場所ではないが、かなりの賑わいだった。




見学用のタラップを渡って乗艦してまずは艦橋の見学に向かった。雨の日用の見学順路があるようで、艦の後方から乗り込んでから乗組員の居室の面している廊下を渡って前方へと移動した。



前回の観測隊よりスターリンクを使ってインターネットアクセスができるようになったとのことだ。航海中、観測隊員はここで日々ノートPCに向かって、データ解析をされていることだろう(想像)。








まあまあ急な階段を昇って操舵室にたどり着いた。













ちなみにフリーマントルはオーストラリアのアデレードにある。









半年後にはこの場所から氷原を眺められるのだろう



艦橋を出てから下へ降りていった。



飛行科待機室からはすぐに甲板にアクセスすることができた。




格納庫には船の構造についての展示板もあった。



最後はヘリ甲板の下層を通って見学は終了となった。





大賑わいのしらせをあとに、いったん帰宅し、夜の撮影に備えた。



近くに寄ってみることもできた。


近くの観覧車からはふじとのコラボが見られたようだが、悪天候で営業終了が1時間早まってギリギリのところで間に合わず、撮影は叶わなかった。
2. 横須賀港のしらせ
後日、米空母を見物するために横須賀に向かった際にしらせをもう一度見ることができた。




最後までお付き合いいただきありがとうございました。
しらせが横須賀にいた際に寄港していた米空母ジョージ・ワシントンの記録はこちら。